英国のフィンテック大手レボリュートは11日、英国で正式なライセンスを持つ銀行となったことを発表した。同社はこれを受け、英国での銀行サービス提供を段階的に拡大していく方針を示している。 既存顧客は順次銀行口座へ移行、アプリ […]英国のフィンテック大手レボリュートは11日、英国で正式なライセンスを持つ銀行となったことを発表した。同社はこれを受け、英国での銀行サービス提供を段階的に拡大していく方針を示している。 既存顧客は順次銀行口座へ移行、アプリ […]

英レボリュート、英国正式銀行に──最大12万ポンドまで預金保護

2026/03/12 12:58
5 分で読めます
本コンテンツに関するご意見・ご感想は、[email protected]までご連絡ください。

英国のフィンテック大手レボリュートは11日、英国で正式なライセンスを持つ銀行となったことを発表した。同社はこれを受け、英国での銀行サービス提供を段階的に拡大していく方針を示している。

既存顧客は順次銀行口座へ移行、アプリやカードは継続利用可能

同社によると、新規顧客向けの銀行口座は来週から段階的に提供される予定としている。既存顧客については、銀行口座への移行開始時期が個別に通知される見通しで、移行期間中もアプリやカードは従来どおり利用できるという。

また、銀行化に伴い預金は英国の預金保護制度である「Financial Services Compensation Scheme(FSCS)」の対象となる見込みだ。対象となる預金は、1人あたり最大12万ポンド(約2,550万円)まで保護される。

なお、普通預金口座の資金は提携する第三者銀行に預けられる。FSCSの保護上限は、その提携銀行における適格預金の合計額に対して適用される仕組みとなっている。

レボリュートは今回のライセンス取得により、今後さらに多くの銀行機能を提供できるようになると説明。今後のアップデートに注目するようSNSユーザーへ呼びかけた。一方で、同社は国によって提供するサービスや機能が異なることにも触れ、すべての国で銀行として営業しているわけではないと説明している。

今回の発表は、同社が掲げる「グローバル銀行」構想の一環とみられる。レボリュートは5日、米国で銀行免許取得を目指して申請を提出したことを明らかにしている。

米国で免許取得が実現した場合、金融サービスの管理をエンドツーエンドで自社内に統合できるようになり、製品開発や機能追加のスピード向上につながる可能性があると同社は説明していた。

米国での免許取得申請に続く英国での銀行サービス開始は、同社の銀行事業拡大に向けた重要な進展といえる。今後、各国での免許取得が進めば、同社の金融サービスは国境をまたぐ形でさらに拡大していく可能性がありそうだ。

関連:英フィンテック大手、米国銀行免許を申請──「世界初のグローバル銀行」構想を前進
関連:フィンテック企業「Revolut」、仏に10億ユーロ出資──パリに西欧本社を新設へ

※価格は執筆時点でのレート換算(1ポンド=212.7円)

免責事項:このサイトに転載されている記事は、公開プラットフォームから引用されており、情報提供のみを目的としています。MEXCの見解を必ずしも反映するものではありません。すべての権利は原著者に帰属します。コンテンツが第三者の権利を侵害していると思われる場合は、削除を依頼するために [email protected] までご連絡ください。MEXCは、コンテンツの正確性、完全性、適時性について一切保証せず、提供された情報に基づいて行われたいかなる行動についても責任を負いません。本コンテンツは、財務、法律、その他の専門的なアドバイスを構成するものではなく、MEXCによる推奨または支持と見なされるべきではありません。