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ビットワイズ、購買力低下対応のアクティブETFを提供開始|BTCと金を軸にした資産防衛戦略

ビットワイズ、ビットコイン・金で構成する新ETFを発表

仮想通貨運用会社Bitwise(ビットワイズ)は2026年1月22日、ビットコイン(BTC)や金を組み合わせたアクティブ運用型ETF「Bitwise Proficio Currency Debasement ETF(BPRO)」の提供開始を発表しました。

同社によると、本商品は投資顧問会社プロフィシオ・キャピタル・パートナーズとの提携により開発されたもので、法定通貨の購買力低下を想定した資産配分を特徴としています。

具体的な運用方針として、金への投資比率を常時25%以上とし、残余をビットコインや銀、プラチナなどに配分する構成を採用しています。

ビットワイズは、自社のデジタル資産分野での知見と、プロフィシオが培ってきた貴金属投資の専門性を組み合わせることで、市場環境の変化を踏まえたポートフォリオ構築を目指すと説明しています。

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法定通貨の価値低下が示す資産防衛ニーズの高まり

ビットワイズは、過去20年間で米ドルの購買力が約40%低下する一方、国家債務が7.5兆ドル(約1,190兆円)から38兆ドル(約6,000兆円)へと拡大した点を指摘しました。

また、2026年1月に公表されたビットワイズとVettaFiの共同調査では、回答したファイナンシャルアドバイザーの22%が、デジタルゴールドや法定通貨価値の下落に関心を示していたことが明らかになっています。

加えて、ビットワイズのCIOであるマット・ホーガン氏は、「投資家は数十年にわたり資産防衛の手段として株式と債券の組み合わせに依存してきたが、この伝統的な戦略は急速な財政拡大の局面において苦戦している」と述べています。

こうした金融環境の変化を背景に、同社はBPROを通じて、通貨価値の変動を意識した資産運用手段を顧客に提供する方針を示しています。

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通貨価値低下対応のETFが生み出す新たな可能性

ホーガン氏は、BPROを「現代のポートフォリオに欠けていたピース」と位置付け、法定通貨価値の下落に対する有力なヘッジ手段になるとの認識を示しました。

さらに、プロフィシオのボブ・ハーバーCIOは「金が目覚ましいパフォーマンスを示しているにもかかわらず、現代のポートフォリオでは十分に組み入れられていない」との見解を述べています。

また同氏は「通貨価値の下落は理論上のリスクにとどまらず、投資家が保有するすべてのドル資産に影響を及ぼす現実的な負担だ」と指摘し、BPROの狙いについて説明しています。

※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=155.69 円)

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Source:Bitwise発表
サムネイル:AIによる生成画像

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