ロサンゼルス、7月10日 — キリアン・ムバッペとウスマン・デンベレが得点し、フランスがモロッコを2-0で破り、本日ワールドカップ準決勝進出を決めた。
ムバッペは60分に今大会8点目となるゴールをカーブで決め、その6分後にデンベレが追加点を挙げてリードを2点に広げ、ボストン郊外のジレット・スタジアムで完勝を収めた。
この勝利により、2018年王者は3大会連続でワールドカップ準決勝に進出し、火曜日にはテキサス州アーリントンでスペインまたはベルギーと対戦する。
「3大会連続の準決勝進出は素晴らしいことだ。論理的で自然なことのように思えるが、それでも達成しなければならない」とフランス代表ディディエ・デシャン監督は語った。
「もちろん、優れた選手がいるからこそここに来られたのであり、そうでなければ到達できなかったが、良い結果だ」
ムバッペは77分に交代し、「足首に軽度の怪我があるが大丈夫だ」と述べた。
アフリカ王者モロッコは、フランスの3大会連続ワールドカップ決勝進出の希望に対して深刻な脅威となると見られていた。
しかし、デシャン率いるフランスは、限られた戦力のモロッコに対し常に主導権を握り、83分にアズディン・ウナヒのフリーキックをフランスGKマイク・メニャンが弾くまで、モロッコはシュートを一本も放てなかった。
フランスは突破口を見つけるのに苦戦し、28分にムバッペのPKをモロッコGKヤシン・ブヌにセーブされ、先制の機会を逃した。
ムバッペはヌサイル・マズラウィに倒されてPKを獲得したが、長時間のVARチェックを経て、キックを許されるまでに数分待たされた。
モロッコはハーフタイムまで耐え凌いだものの、フランスの執拗なプレッシャーが実を結ぶのは時間の問題だった。
突破口は60分に訪れ、ムバッペがエリア際からブヌの股を抜く素晴らしい右足のシュートを決めた。
パリ・サンジェルマンのスター、デンベレは66分、中盤から威圧的に前進し、低い軌道のシュートをコーナーに流し込んで試合を決めた。
デシャンは、PK失敗にもかかわらず、ムバッペのゴール前の自信を一度も疑っていなかったと語った。
「キリアンの場合、問題はない。彼は自分自身を疑わない」とデシャンは述べた。
「素晴らしい。我々は望んでいた位置にいるので、しっかり回復して、明日の対戦相手を確認しよう」とデシャンは付け加え、金曜日のロサンゼルスでのスペイン対ベルギー戦に言及した。
審判長が反論
これまで無失点を誇るスペインは、ラウンド16でクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルを破り、ベスト8進出を果たしたベルギー(米国を4-1で一掃)を打ち負かす可能性が高いと考えている。
もう一つの山では、優勝候補のアルゼンチンが土曜日にカンザスシティでスイスと対戦する。アルゼンチンは準々決勝進出を果たした。
1962年のブラジル以来初の連覇を目指す南米勢は、前ラウンドのエジプト戦で驚異的な逆転劇を見せ、0-2からの巻き返しで3-2と勝利し、準々決勝に進んだ。
この勝利では一連の審判判定がアルゼンチン有利に働き、エジプトのホッサム・ハッサン監督はワールドカップの審判員が「外部」圧力により南米勢を不当に贔屓していると主張した。
これらの主張は木曜日、FIFA審判長ピエルルイジ・コッリーナによって否定された。
「FIFAワールドカップの試合担当者の誠実性を疑問視することは誰にもできない」とコッリーナは述べた。
「FIFAの審判運営が誰かに影響を受けると主張する者はいない...」
アルゼンチン対スイスの勝者は、土曜日にマイアミで激突するノルウェーまたはイングランドのいずれかと対戦する。
イングランドの守備陣は、チームのベスト8進出にかけて絶好調のノルウェーの抑え難いストライカー、アーリング・ハーランドを抑え込むという厄介な任務に直面している。
余裕を見せるハーランドは木曜日、両チームがハードロック・スタジアムで対戦する際、プレッシャーはイングランド側にかかると語った。
「明確な優勝候補がいくつかあり、イングランドもその一つだ」とハーランドは記者団に語った。
「皆さんには、イングランドの選手たちにあらゆるプレッシャーをかけてほしいと思う。」— AFP

