ハディ・アワンはPASが原則ある闘争のためにベルサトゥとの協力関係を断固として終了させなければならないと述べた。(ベルナマ写真)
ペタリンジャヤ:PAS総裁ハディ・アワンは、会議や特別会合、個別会談で生じた問題についてベルサトゥに注意を促してきたが、党内問題に忙殺されて何も行動が取られなかったと主張した。
同氏によると、その党内問題にはベルサトゥ内での除名、党員資格停止、離党行動などが含まれており、多数の人物が関係しているため国民同盟(PN)の結束に影響を与えているという。
具体的な党内問題には言及しなかったものの、ハディはラルト選出国会議員ハムザ・ザイヌディンのベルサトゥ党員及び副総裁からの除名を指している可能性がある。
同氏を支持するサイフディン・アブドラ、ワン・サイフル・ワン・ジャン、ワン・アフマド・ファイサル・ワン・アフマド・カマルら指導者も除名された。
「総裁の見解」と題した論考の中でハディは、ベルサトゥに阻まれながらもより多くの政党との協力関係を模索しようとするPASを弱体化させ愚弄する行為とも受け取れる問題を取り上げた。
「過激でない」と表現されたマレー・イスラム系政党および非イスラム系政党としては、ベルジャサ、ペジュアン、イマン、プトラ、MICが挙げられた。
「PASは誤った状況に踏み込み、非常に脆弱なPNの憲章を是正しようとし、会議・特別会合・個別会談を通じて誤った行為を諫めてきた。
「しかしながら、党内問題に忙殺されているベルサトゥからは何の行動もなかった。
「結局、PASは総選挙、補欠選挙、州選挙でその苦い結果を飲み込まざるを得なかった」と同氏は述べ、先週月曜日にPASがベルサトゥとの「タアウン・シヤシ」すなわち政治的協力関係を終了する決定を下した理由を説明した。
「PASは原則ある闘争のために断固とした行動を取らなければならない。」
昨日、ムヒディンの元側近マルズキ・モハマドは、ベルサトゥはPASが提示した条件に合意していたが、PNのパートナーが決定を発表した際にそれを協議する機会を得られなかったと主張した。
条件の一つは、他のマレー・イスラム系政党がPNに参加することを認めること、及びハムザが率いるベルサトゥの元指導者グループと和解することであった。
ハディはその論考の中で、ムヒディン・ヤシン率いるベルサトゥが選挙の議席配分において「強欲」に振る舞い、PASの党員がベルサトゥの候補者のために働かざるを得ない状況を招いたとも主張した。
同氏は、ベルサトゥは選挙の議席交渉の際に候補者の資質、選挙機構の能力、党員数を考慮しなかったと主張した。
同氏は、その状況もPASが協力関係を終了させる決断に至った要因の一つとなったと強調した。


