テネシー州の議員が木曜日、州議会議事堂内で紙製の南部連合旗に火を付けた。これは、州の共和党議員たちが新たな米国下院選挙区地図を制定し、州内唯一の黒人多数派選挙区を分割したことへの抗議活動の中で起きた。
州第52選挙区を代表するコミュニティオーガナイザーで民主党のジャスティン・ジョーンズ下院議員は、大勢の歓声を上げるデモ参加者の中でライターを使って紙に火を付けた。

抗議活動は木曜日も続いており、これはナッシュビルでの特別セッション3日目にあたる。ドナルド・トランプ大統領が共和党議員に対し、この赤い州の選挙区を再編するよう求めたことを受け、共和党指導部が新たな連邦議会選挙地図の策定を進めていた。
この動きは、11月の中間選挙で辛うじて維持している過半数の議席を守るための、大統領と共和党の戦略の一環だったと、AP通信が報じた。
テネシー州上院の衛士(サージャント・アット・アームズ)は、選挙区再編に関する討議中に、シャーレーン・オリバー上院議員(民主党)の手から強制的に横断幕を取り上げた。傍聴席のデモ参加者たちは叫び声を上げ、エアホーンを使って共和党主導の下院の採決を妨害しようとし、一部はテネシー州警察官によって退場させられた。


